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【スラックス編】シルエットや印象を左右するのは膝幅です
季節に合わせた装いができるのが、四季のある日本のいいところ。
スーツスタイルよりもジャケパンスタイル(ジャケットパンツスタイル)の方が、素材感のあるものを着ることで季節感を表現しやすいですね。

今回は(特にジャケパンスタイルの着こなしにおける)スラックスを選ぶコツについて。

ジャケパンスタイルにおいての痛恨のケース。
それは…、単品パンツ(スラックス)なのに、スーツの下だけをはいてるように見えてしまう場合です。
素材や色柄にこれといった特徴がなく、ゆったりしたシルエットのウールスラックスを選ぶと、そうなってしまうケースがあります。

単品スラックスの「スーツ臭さ」を消すにはどうしたらいいか?

スラックスのスーツ臭さを消すためには、「膝幅」と「スラックスの丈」に注意が必要です。

スラックスはふだんのスーツの時よりも膝幅が1cmくらい狭いものを選ぶといいです。
もしくはウエストが少し小さいスラックスを選んで、ウエストだけを広げる補正を加えるのも手です。
(当店商品に対しては1本648円で承っています。商品によっては加工できないものもあるのでご了承ください)

そして股下サイズはスーツよりも0.5cmくらい短くします。
(当店の裾上げメニューには選択肢が1cm単位になっていますが、ご注文時に備考欄にご記入いただければ0.5cm単位でのご指定も承っております)

そうすることで、スラックスの雰囲気が変わり、単品性の強い『ザ・スラックス』(?)になります。

スーツのスラックスの場合もそうなのですが、膝の幅はスラックスのシルエットを決める上で重要な箇所です。

お店でスラックスを試着するときにウエストサイズを確認するのはもちろんですが、膝の幅も注意して見るようにしてください。
スラックスの選び方が劇的に変わると思いますよ。
なお、個人的にはワンタックやツータックよりも、すっきり見えるノータックがおすすめです。