メンズスーツ通販/3,980円以上のご購入で送料無料

トップページ > 9割の人ができるのに、やっていない着こなしのコツ > 【スラックス編】裾上げの股下サイズはどれくらいがいいのか?

商品を探す

【スラックス編】裾上げの股下サイズはどれくらいがいいのか?
スーツスタイルでも肝となるスラックスのシルエット。ここでスラックスの丈の長さについてお話ししたいと思います。

ネット販売の場合、実際に商品を着用する前にご注文をいただくことになるため、 この具合はお客様にとってはなかなか難しいと思いますが、こんな感じで参考にしていただければと文章化してみました。

人により好みもございますが、当店がお薦めする長さは、靴を履いた時に、 スラックスの裾にクッション(たるみ)が入るか入らないかくらいがおすすめです。


パンツの太さによって適切な長さは微妙に変わりますが、 当店でご紹介している細身のラインのパンツであれば、このくらいの長さがベストだと思います。

しかしながら「そんな直感みたいな表現はよくわからない」という方も多いかと思います。

ズバリ言えば、足のかかとの部分(靴のソールと靴本体のつなぎ目部分)から3cmがジャストです。
(上の画像で@の長さが3cmであればジャスト)

裾上げをご要望の際、そうなるように股下サイズをご指定ください。 (股下サイズの測り方はこちらをご覧ください)

当店で裾上げした商品ですが、やっぱりもう少し長くあるいは短く、など、数cmの誤差であれば、当店へご連絡ください。その後、商品をお送りいただければ補正代金は無料で再調整いたします。

(※)当店へスラックスを返送いただく際の送料はお客様のご負担でお願いしますが、 再補正後のスラックスは送料無料でお送りします。
(※)一旦裾上げを施した商品の返品や交換を承ることはできません。商品のサイズが合わない場合は、寸法直しにてご対応させていただきますので、その際はご相談ください。


【スラックスの裾をどう仕上げるか? シングル?ダブル?】
当店のスーツやスラックスの販売ページでは、買い物かごの近くに、「裾上げシングル(1本590円(税込))」「裾上げダブル(690円(税込))」への申し込みページへのリンクが設けられています。
(フレアードタイプなど、裾上げダブルができない場合は、「裾上げダブル」への案内は省略しています)

当店のお客様ですとご存じの方も多いと思いますが、スラックスの裾の仕上げ方は「シングル」「ダブル」の2種類があります。


基本はシングル仕様で仕上げれば問題ありません。

冠婚葬祭で使うスーツやカジュアル感を出してはダメなもの…、こういったスーツはシングル仕様にしましょう。

ダブル仕様は、元々雨の中を歩く時に裾が濡れないように折り返したのが始まりなので、シングルに比べるとカジュアルなものです。

ですが、職業柄、スーツやジャケパンスタイルでも、柔らかい雰囲気を出したい場合は、ダブル仕様がいいでしょう。

選ぶ色が少し明るかったり、千鳥柄やグレンチェックなど柄が好みなら、シングルよりもダブルの方が雰囲気に合って良いですよ。

シングルかダブルかを決めるときには、「自分がどういった印象を与えたいのか?」「着ている柄、色との相性」そういったものを考えて選びましょう。

そして、ダブル仕様の折り返し幅について、です。

「裾上げダブル」の場合、折り返し幅はどれくらいにすべきでしょうか?

色々な考え方がありますが「身長」に合わせるのが一つの基準です。

身長の低い方が、ダブル幅の太いものを履くと足が短く見えてしまいます。
身長の高い方が、ダブル幅が細いものを履くとかなりバランスが悪いです。

・身長が170cmくらいまでの人はダブル幅3.5〜4.0センチ
・身長が170cm以上の方はダブル幅4.0〜4.5センチ

これくらいを目安にするといいと思います。

このダブルの幅も印象を左右する重要な部分です。自分に一番適した「ダブルの幅」を知っておきましょう。

なお、股下がかなり長い方ですと、商品生地の長さが足りず、ご希望の折り返し幅をとれない場合がございます。
その節はシングル仕立てへの変更をご案内させていただきますので、ご了承ください。