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【ネクタイ編】Vゾーンの基礎知識
ビジネスで使用するネクタイの柄は、次の三種類から選ぶといいでしょう。

一番合わせるのがカンタンなのは、レジメンタルストライプです。
次にソリッド(無地)のネクタイ。地味に感じますが、これを使いこなすとすごく丁寧できちんとした印象を与えてくれます。

そして小紋柄のネクタイです。

小紋柄は出来るだけ“柄が小さいもの”を選ぶのが品良く見えるコツです。

柄が小さければ小さいほど知的に見え、柄が大きければ大きいほど品がなく見えてしまいます。


スーツスタイルにおいてVゾーンは相手に与える印象を左右する重要な部分です。
Vゾーンの色遣いは、本人が意識しているしていないに関係なく、相手に色々なメッセージを与えています。

ビジネスの場面に応じてVゾーンの色遣いを変えることで、相手の印象をコントロールし仕事を円滑にすることができます。
色遣いに関する専門情報はいろいろありますが、ここでは基本的な色遣いの例をご紹介します。





【政治家や経営者はここぞという時、レジメンタルのネクタイをしてはいけない】
ネクタイの柄について知識を深めれば、スーツの着こなしが進化します

誠実さを表現するビジネス向けのネクタイ。ネクタイには基本となる3つの柄があります。

(1)小紋柄(小さな紋様を一定の規則で繰り返し配置した柄。控えめながらセンスの良い印象になります「)
(2)レジメンタル柄(いわゆる斜めのストライプ。バリエーションが豊富で飽きないですね)
(3)ドット柄(いわゆる水玉模様。欧米ではポピュラーな柄。特に淡い色のものは涼やかな印象になります)

自己アピールの傾向が強い柄のため、4番手以降の位置づけとしましたが、
(4)ペイズリー柄(日本で言うと勾玉のような柄。これは上級者向けの柄ですね)
(5)チェック柄(カジュアルな柄なのでジャケパンスタイルに向いています)
といったところです。

馴染みがあり皆さんも一本は持っているであろうレジメンタルのネクタイは、種類も豊富、スポーティー、力強さ、爽やかさ、などを感じさせて人気が高いのですが、 実はオールマイティーな柄ではありません。

レジメンタルはもともと、軍隊や学校など、自分がどこに所属しているかを表す柄で、言い換えれば“所属の象徴”なのです。

そのため、レジメンタルのネクタイは、政治家や経営者が要人と会う時などにするべき柄ではありません。

そういう時は小紋柄や無地(ソリッドと呼ぶこともあります)のネクタイをします。
政治家や経営者でなくても、大切なプレゼンや商談の時、ここ一番では小紋柄や無地をチョイスすることをお薦めします。

こういったことを知っておけば、場面に応じた着こなしがさらに上手にになりますよ。

クールビズなどビジネススタイル軽装化の流れで、職場でネクタイをしなくてもいい、という人も増えてきました。
しなくてもいいと言われると、しなくなってしまう人が多いのですが、ネクタイは体の中央にあり、相手から見える自分自身の印象をコントロールするのに便利なアイテムです。

だからこれからも是非していただきたいですし、いろいろな色柄を揃えてみてください。