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【冬の装い編】持っておくべきコートはこれ!
コートってそれなりの値段もしますし、毎年買い換えるわけでもなく、一度買ったら長く着たい物なのでどういったコートを買おうかって慎重になりますし、迷ってしまう方も多いと思います。

コートで失敗したくない、失敗してほしくない。私が考える「持っておくべき」ビジネスコートは次の3種類です。

どんなコートを買えばいいのか悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。

チェスターコート
これは男性のド定番のコート。襟がスーツのジャケットのように「ノッチトラペル」になっているコートです。
できたらブラックやチャコールなど濃い目の色のカシミア素材系を持っていてほしいです。
冠婚葬祭からビジネスまで幅広く使えて、格調高い雰囲気が特徴です。


ステンカラーコート
これも定番的なコートですが、スーツ、ジャケパン、カジュアル、どんなシーンでもピッタリ合うので 一着持っておくとすごく便利です。
ウール系もいいですが、ボンディング加工された化学繊維系のコートも、天気がくずつきそうな日は便利ですし、カジュアルにも着まわしやすく、見た目の若々しいです。


トレンチコート
軍用の外套が起源となっており、チンストラップ、エポーレット、ガンパッチなどものものしいデザインが特徴のトレンチコート。
男性の代表的なコートで、“キング・オブ・メンズコート”の異名もあります。
最近では化学繊維系でモダナイズされたデザインの商品もあり当店でも人気です。



スーツスタイルには、化学繊維系のコートよりも、ウール系コートの方がしっくりきますし、落ち着いたエレガントな雰囲気になります。30代後半以上の方ですとなおさらです。

ウール(獣毛)でも、カシミアやアンゴラなどの高級ウールが混紡されていると「より軽い」「より柔らかく」「より美しい」ということになります。つまりウール系コートは生地のチョイスで概ね印象が決まり ます。

ウール系コートは化学繊維系コートに比べて暖かい一方、手入れが少々大変なのが難点です。
それを考えると、気に入っているウール系コートは、雨や雪の日、または降ってきそうな日には、なるべく着ていきたくない…。

ですから、化学繊維系のコートも一着は持っておくといいでしょう。
ちょっと今日は天気がくずつきそうで、ナンバーワンのコートは着て行きたくないな、という時こそ化学繊維系コートの出番です。

化学繊維系コートはウールに比べお手入れはラクラク。カジュアルスタイルにも利用しやすく、春先に着ていてもウールコートほど“いかにも冬の衣装”という感じは薄いので、ウール系コートでは及ばない範囲 を上手にカバーしてくれます。
また、自動車で通勤されている方で、普段それほど厚手のアウターが必要ない方にもお薦めです。